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南京路|夜になると金色に輝く欧風建築の�一角。上海を代表する華やかなショッピングストリートを象徴する背景画像。

上海南京路 完全ガイド
見どころ・歴史・観光情報

南京路は、「中華第一商業街」 と称される上海随一の繁華街で、外灘から人民広場まで続く全長約5.5kmの大通りです。東路と西路に分かれており、観光の中心となるのは南京东路歩行者天国です。150年以上の歴史を持つこの通りには、老舗の伝統店舗から最新のブランドショップまでが軒を連ね、一日に百万人以上の買い物客が訪れる上海の商業の中心地です。石畳の道を走る観光電車「ダンシャン」 も風情があり、上海の過去と現在が交差する独特な雰囲気を体感できます。

1. 主な見どころ

🛍️ エリア別の楽しみ方

•    南京东路(歩行者天国):
o    老舗百貨店の殿堂:上海市第一食品商店(食品)、邵万生(酒・漬物)、沈大成(点心)など、歴史を感じさせる老舗が建ち並び、上海の伝統的な味を楽しめます。
o    現代的なショッピングモール:新世界城、恒基名人购物中心など、最新のファッションやグルメを求める若者で賑わう大型商業施設が集まります。
o    レトロな観光電車:南京东路を走る可愛らしいデザインの観光電車は、歩行者天国の名物となっており、疲れた足を休めながら街並みを楽しむのに最適です。
•    南京西路(高級商業区):
o    ラグジュアリーブランドの拠点:恒隆広場、中信泰富広場、梅龍鎮広場の「金三角」エリアには、世界の超高級ブランドが集結し、洗練された買い物を楽しめます。
•    路地裏の隠れ家的スポット:
o    メインストリートから少し外れると、「サンボンマート」 などのユニークな雑貨店や、地元の人々が通う飲食店が点在し、ディープな上海を体験できます。

2. 歴史と変遷

📜 南京路にまつわる歴史と変遷

•    租界時代と「四大公司」:南京路は19世紀後半、イギリス租界の中心として発展を始めました。当時は先施公司、永安公司、新新公司、大新公司という四大百貨公司が競い合い、アジア有数の繁華街としての地位を確立しました。現在もその面影は多くの歴史的建造物に残されています。
•    「南京路」の名前の由来:1851年、租界時代に「パーク通り」として建設されましたが、1862年に当時の中国の首都・南京に因んで「南京路」と改名され、現在に至ります。この名前自体が上海の近代史を物語っています。

3. 観光の前に便利な情報

住所:

推奨観光時間:

支払い方法:

上海市黄浦区南京东路(歩行者天国エリア)

午後~夜が最も活気があり、ネオンに照らされた夜景も美しい。ショッピングと食事を楽しむなら3~4時間は欲しいところ。

大型店舗ではクレジットカード利用可。老舗や小さな店では現金またはWeChat Pay/Alipayが必要。

4.  観光マナーとご注意

•    混雑対策:週末と祝日は非常に混雑します。貴重品の管理には十分注意し、スリや置き引きにご注意ください。
•    値引き交渉:大型百貨店では不可ですが、路地裏の小さな店や市場風のエリアでは交渉の余地がある場合があります。
•    休憩スポット:非常に長い通りなので、無理せず、カフェや広場でこまめに休憩を取りながら散策することをおすすめします。
•    美食の注意点:路上販売の食品を購入する際は、衛生状態を確認し、よく火の通ったものを選ぶようにしましょう。

5.  パンダランドトリップのオリジナルツアーサービス

当社パンダランドトリップでは、日本語でのスムーズな観光をサポートするだけでなく、南京路の真の魅力を引き出す独自のサービスをご提供いたします。
•    買い物アシスト&通訳サービス:老舗でのお土産選びから最新ファッションまで、お客様のご要望に合わせた店舗をご案内。言語の壁を感じることなく、快適なショッピングをお楽しみいただけます。
•    美食ガイドツアー:老舗の名物点心から隠れ家的な上海料理店まで、舌で味わう南京路の歴史をご案内します。
•    効率的なルート設定:限られた時間で南京路の魅力を余すことなく体験できる、最適な散策ルートをご提案します。
•    歴史建築ウォッチング:華やかな店舗の裏側に隠された歴史的建造物の見どころと、そこにまつわるエピソードを日本語でご解説します。
•    周辺観光地との組み合わせ提案:南京路は外灘、豫園、人民広場から徒歩圏内。効率的な上海観光ルートを組み立てるご提案をいたします。
「中華第一商業街」南京路の全てを楽しみ尽くすには、パンダランドトリップの日本語ガイド付きツアーが最適です。ショッピングから歴史、美食まで、すべてに詳しいガイドがあなただけの南京路をご案内します。

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